メールマガジンバックナンバー

第48号 10月24日

実りの秋となりました。読者皆さまにおかれましては、益々ご健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます。

 

さて、私自身、この度の総選挙に出馬せず見送 りましたことにつきましては、多くの読者の方々からも、様々叱咤激励を賜りましたことに改めて感謝御礼申し上げます。中には、立憲民主党で出れば当選出来たのにと、惜しがる声も寄せて頂いております。

 

確かに私の仲間の議員でも、希望の党から出ることが叶わず、仕方なく立憲民主党に身を寄せた結果、当選につながる方がおります。彼ら達は、もともと主義主張が違うジレンマを抱えながら、立憲民主党の所属議員として、活動していくものと思われます。

 

今後の野党がどう変化していくのでしょうか。民進党を軸として再々編もあり得る、という声も聞かれますが、果たしてどうなっていくのかは見通せない状況です。ただ、前々から申し上げております通り、小選挙区制において野党がバラバラですと、将来に亘って自民党を破ることは出来ないこと。今回私の断念した大きな理由の1つに、これがありました。

 

一寸先は闇かも知れませんが、しかしひた向きに、前向きに進んでまいりたいと存じます。またこうした場を通じて、私なりの考えをお示しをして参りたいと願っておりますので、どうか旧に倍しましてのご指導、ご意見を賜りますことを心から御願い申し上げます。

 

前衆議院議員 水戸将史

 

第47号 10月6日 【総選挙出馬を見送りました】

秋の彩が色濃くなる季節となりました。平素より大変お世話になりますこと、心から感謝御礼申し上げます。

 

ドタバタの中での解散総選挙となりました。我が民進党も、今に至っては分裂状態となり、近親憎悪的な戦いを強いられる場面も散見されます。今まで一緒に行動を共にしてきた仲間が今日から敵同士なんて、一体誰が予想したでしょうか。今般の希望の党での公認調整にて、私自身の非力さもあり、公認から漏れてしまいました。日頃から応援して下さる方々に心からお詫び申し上げます。その後、いろいろと出馬を模索しておりましたが、以下の観点から今回の選挙を見送ることに致しました。

 

1・私の出馬により、野党候補が乱立することは与党を利することになる

2・私の出馬により、今後の地方議員の活動にもいろいろなハレーションが生じる

3・何より小選挙区での当選は叶わず、比例区選挙でも復活も困難である

4・立憲民主党には、思想信条的に若干の違和感を覚える

 

もちろんこうした結論を出す前には、多くの方々から叱咤激励を賜りました。何が何でも出馬しなければ過去の人になってしまう、そんな声も沢山頂きましたが、ここは隠忍自重することを優先したいと存じます。

 

引き続き政治活動は活発に展開してまいりたいと願っておりますので、何卒、旧に倍しましてのご指導を御願い申し上げ、ご挨拶に代えさせて頂きます。

 

前衆議院議員 水戸将史

第46号 9月25日

残暑がまだまだ感じる頃ですが、徐々に秋の気配が色濃くなりました。

 

さて永田町は解散風が吹き荒れておりまして、すでに総選挙に向けて突っ走っているという状況です。

 

風雲急を告げるとは、まさにこのことでありますが、果たして何故、この時期に解散なの?という声は日増しに高まっております。

 

しかし、その答えは簡単なことでして、安倍首相がどんなに取り繕っても、私利私欲、党利党略以外の何ものでないことは明白。確かに野党がだらしない、という一言に尽きましょうが、敵失を狙ったことであることは誰の目から見ても明らかです。

 

しかし、これを迎え撃つしかありませんので、まず民進党が行わなければならな いことは、明確な基本路線と、与党との相違点を明示することでしょう。野党候補は基本的には一本化を図るべきですし、エネルギー政策はじめ消費税によらない財源対策、さらには支出削減策、もちろん少子高齢対策などなどを打ち出さなければなりません。

 

前原執行部は出だしからつまづきましたが、ここは起死回生を遂げることが出来るか否かの、大勝負。安倍首相の「策士、策に溺れる」ことになるよう、野党第一党の真価が問われましょう。

 

衆議院議員 水戸まさし

第45号 9月4日 【代表選挙】

9月に入りました。まだ残暑が続く時期ですので、くれぐれもご自愛下さい。

ご案内の通り、この度、党代表選挙が行われました。昨年の9月以来、まだ1年しか経っていない段階での選挙。党の状況が最悪の事態での、コップの中での戦いでした。

 

私は当初、前原および枝野候補以外の、第3の候補者を擁立すべく動いておりました。両氏では新鮮味がないと思ったからです。しかしそれが叶わず前原陣営に入りました。

 

かつて参議院議員時代を通しての前原氏との近さ、および氏が一度代表として失敗した経験があるから、それを教訓・バネにして党の再生を図ってもらいたいと期待してのこと。

 

いずれにしても前原氏に軍配が上がりました。何より目指すは、与党自民党に代わり得る野党の存在です。ほどよく政権交代することこそが、政治の浄化と活性化につながるのは当たり前。ですから理想は高く掲げつつも、現実を直視して実現可能な代案を示すことが求められます。

 

その過程で政界再編もあっていいでしょう、党名変更も厭いません。いまそこにある危機をいかに回避して、国民生活の安定をもたらしていけるのか、一兵卒ながら前原神輿を精一杯担いでいきたいと思います。

 

衆議院議員 水戸将史

第44号 7月19日

もうとっくに梅雨が終わったような感じで、連日厳しい暑さが続いております。くれぐれも熱中症対策に余念なく、お身体ご自愛されてください。

そんな中、まさに暑き熱き戦いがスタートしました。もちろん横浜市長選挙です。現職の林市長さんに対しては何も恨みつらみがありませんが、当初からカジノ建設には明確にノーと言ってもらいたかったです。

そして中学校給食には明確にイエスを。また子育て支援には待機児童ゼロばかりではなく、しっかり育児をする親支援も加味すること。さらに上下水道の維持管理、ゴミの収集運搬や、市営地下鉄に関する民間委託化の促進を果たし、数十年前に事業決 定をされた公共工事の抜本的見直しを図ることなど、そうした観点に切り込んでいける候補者がこれからの行政のトップに求められる姿だと確信しております。

何と言っても変革の時代。時代の流れに的確に対応できる若さと行動力を備えた者を、選択していこうではありませんか。初めは泡沫候補であった39歳のマクロン氏も、見る見るうちに、フランス大統領選挙をものにすることができました。そうした、潜在的な可能性をこの横浜市長選挙でも再現しましょう!
                      

                       衆議院議員 水戸将史

第43号 7月5日

昨夜の台風はあっという間に去っていきましたが、物凄い勢いを感じました。
 
ところで今般の都議会選挙、小池旋風が吹き荒れ、都民ファーストの圧勝で幕を閉じました。ご案内の通り、自民党は歴史的な惨敗、我が民進党に至ってはその存在感すら喪失してしまった大ダメージを受けました。
これだけ政権与党・安倍一強体制に逆風が吹きまくっているのにも関わらず、何故野党第一党がその受け皿になれないのか・・・。
 
自虐的に言っても何も生まれないので、ここは党をどう立て直していく
べきかを原点に返って猛省していかなければなりません。
1・旧民主党時代に見られた党内バラバラ感を払拭すること
2・憲法論議、安全保障 、原発など国家の根幹を問うテーマについて党の政策軸をしっかり示して政府与党との違いを明確にすること
3・批判型よりも現実的な提案型を明確に示すこと
4・党内人事を刷新すること、
5・共産党とは野党協力をする面はあるものの、政権を共に担うことはあり得ないと断言すること等々、これらから進めていくしかないと思われます。
 
過去の実例からして、期待を集めて新党を結成したものの、その後の離合集散によって急速に支持を失ったケースばかりでした。ここは踏ん張って、民進党の矜持を幅広く見せていくしかありません。
 

                              衆議院議員 水戸将史

第42号 6月21日

梅雨の季節となりました。もの凄く蒸し暑い日もありますが、肌寒い日もありますので、くれぐれもお身体ご留意されて下さい。

さて、加計学園の問題を遠ざけるため、無理やり国会を閉じてから、都議会議員選挙に突入します。今選挙の争点の一つといわれてきた「豊洲市場移転」につき、今般、小池知事は築地も再整備するといった考え方を提示しました。

そもそも問題の本質は、昨年11月から開場するはずであった豊洲の安全性でしたよね。盛土がなされておらず、かつ地下水の濃度が環境基準を遥かに逸脱していた事実が発覚。だからこそ、その移転を決めた結果責任を当時の知事らに求めたものでした。

今般の決定はまさに折衷案。しかし双方の安全性が担保されるのか、そうならば、ここまで引きずらなくても、早期の解決策はあったのではないでしょうか。なお、移転賛成派・反対派の溝をさらに深めてはなりません。

実施時期が延びれば延びるほど、双方に要する経費がムダに掛かってしまいます。早期に具体的なスケジュールと、棲み分けのあり方、補償についても明確に示していく必要背が求められます。

 

衆議院議員 水戸将史

 

第41号 5月30日

あと数日間で風薫る5月が過ぎ、6月初夏の季節を迎えます。梅雨の時期ともなりますので、くれぐれご自愛頂きますよう、冒頭お祈り申し上げます。

 

通常国会は、6月18日までが会期となっておりますので、一層慌ただしさに拍車が掛かってきました。とりわけ、共謀罪法案や区割り法案、平成天皇のご生前ご退位の特例法、等々この国会で成立を図りたいと政府が念頭においているものが複数存在します。

 

その中で、にわかに飛び出してきましたのが、この度の「加計学園問題」です。こともあろうに、前事務次官を務めた前川氏のインタビュー記事ならびに記者会見は、衝撃的なシーンでした。

 

前川氏曰く「内部文書は、担当の高等教育局・専門教育課が作成したものだ」「藤原審議官が、総理のご意向であると聞いていると、言及していた」「加計学園の最終結論は、文科省の責任で8月頃に出す模様」等な、かなり突っ込んだ話を率直に語っております。

 

ここに至っては、総理と昵懇の間柄である加計理事長さんに対する便宜供与ではないか、という疑惑は当然持ち上がってきましょう。そうでないと主張するならば、何故、「李下に冠を正さず」をしなかったのでしょうか。あえて学部設置要件に「広域的な空白地域に限り認める」と改めて追加してしまったことは、その最たるものと言わざるを得ません。

 

この早期の真相究明は求めていかねばなりませんが、何より、行政内部の文書の保存や取り扱いが余りに杜撰であることが、森友&加計を見ても明らかです。今後の善後策としての、行政文書のあり方を巡っても、さらに議論を煮詰めていくことを求めて参ります。 

衆議院議員 水戸将史

第40号 5月1日

5月を迎え、さらに清々しい爽やかな日々を送られることと存じます。

国会は小休止の状態ですが、連休明けからまた活発な議論が展開される予定です。
さて、「テロ等準備罪」なるものが大きな議題として取り上げられておりますが、これについて、国民の間ではどの程度理解が深まっているのでしょか…。
よもや戦前の治安維持法に見られた警察権力の再来にならないと、誰しもそう思っているでしょう。あの時は、片っ端から思想犯、政治犯を捕まえていましたね。
それでは今回の「テロ等」という「等」が何を意味しているかご存知でしょうか?すなわち、組織的犯罪集団をテロリストとして いなく、一般の市民グループや組合なども対象になり得る、その意味での「等」です。
①住民団体が高層マンション建設反対の座り込みを計画している(組織的威力業務妨害の共謀)、②消費者団体が不買運動を組織しようと相談した(組織的業務妨害共謀)、③組合が団体交渉で要求が通るまで社長を返さないよう(監禁罪の共謀)など、この段階で逮捕の対象になります
「おまえと共謀したと言っている奴がいるぞ」、ということだけで逮捕されることも十分あり得ます。またその証拠をつかむ為に、盗聴、メール・SNSの監視、潜入捜査が日常茶飯事に行われていたら、どう思いますか…?
「私 たちは善良な市民なので、そんな犯罪まがいの行為をするはずがない」、誰しもそう思って日常生活を送っております。しかし、たまたま周囲にその類の行為が発覚して、自分も関係があると見なされてしまったら、多くの冤罪に繋がっていくことになるでしょう。
今回の法案「組織犯罪処罰法の改正案」の議論につき、こうした観点からも是非多く関心を寄せて下さい。

 

衆議院議員 水戸将史

第39号 4月10日「対案として、介護崩壊防止法案なるもの」

週末はあいにくの天気でしたが、桜花も満開の時期を迎えました。今回はちょっと政策的なお話をさせて頂きたいと存じます。

 

私も厚生労働委員会の一員として、塩崎厚労大臣らを相手に委員会に臨んでおります。今般、政府から「地域包括ケアシステム強化法案」なるものが呈示されておりますが、これは見かけとは裏腹に、かなり強引に介護保険制度を誘導しようとするものでして、却って介護現場が混乱するという懸念が様々出されております。

 

皆さまご存知でしょうか。すでに一昨年8月以来、利用者負担は全体の20%の方々においては1割 から2割負担へと上がっております。それを今回はさらに3割に上げようとしております。それも厚労省の判断だけで出来る仕組みです。

 

現時点でもっとも必要なことは、やはり介護人材の確保です。労働環境は厳しいにもか変わらず、給与は低い状態。何とかして処遇を改善していかなければ、さらに現場を離れていってしまい慢性的な人手不足に陥ります。しかし政府案は、これについても貧弱です。

 

安倍政権は2020年代半ばまでに、介護離職ゼロを謳っておりますが、施設介護を充実させると言いながら、介護報酬単価は引き下げ、かつ要介護度2以下の人は施設では預からないとしております。低所得者や、軽度の認 知症でも施設入所を希望する対象者は街々に溢れております。

 

政府案はまったくこの実情に応えきれるものではありませんので、野党として対案「介護崩壊防止法案」を上程しました。確かに財源はさらに必要となるかも知れませんが、綜合的なやり繰りをさらに見える化しながら、先ずは処遇改善を重点的にしつつ、在宅介護を充実させるシステムを目指すものです。

 

2025年には団塊の世代と言われる方々全てが、75歳以上になります。さらに介護についても深刻化していくでしょう。それに対処するためにも、今から基盤の再整備図っていかねばなりません。

 

衆議院議員 水戸将史

第38号 3月27日

暑さ寒さも彼岸までとは、よく言ったものでして、桜開花も待ち遠しい日々です。

そんな中、ご案内の通り「森友学園」を巡っては、かなり白熱したやり取りが連日繰り広げられております。今回の問題の本質な何かと問われれば、通常では考えられない安価な土地の払い下げがなされたこと。それに一体誰が、どういった形で関与してきたかということです。(他方では、小学校設置認可についても)

介在した財務局や航空局には、既に交渉記録を廃棄したという始末。ここに行政の隠ぺい体質が見て取れます。防衛省内部の自衛隊日誌も、後で記録が見つかったと言っている通り、所管大臣が部下に文 書の所在を示せと指示すれば、必ず出てくるでしょう。(以前も、厚労省内部のエイズ記録も見つかりました)

仮に実在しないと強弁するならば、その時の関係者を国会に招致して、事実関係を聴取させれば済むのに、それも拒み続けております。他方、昭恵夫人付きの谷氏という女性職員。これもキーパーソンでしょう。この女性の一存で籠池氏からの依頼を官僚に通したとして、責任を全ておっかぶせるのでしょうか。まさに、政府のやり口は醜悪至極です。

大臣と官僚組織がグルになって隠し通そうとする、そのきな臭さが充満しております。これを解明すること、野党に求められるハードルも高い現状です。

 

衆議院議員 水戸将史

第37号 3月7日 森友学園の怪

 

3月に入りまして、ようやく寒さも和らぎ春めいてまいりました。季節の変わり目ですので、くれぐれご自愛して、ご活躍下さいますようお祈り申し上げます。

さて目下、通常国会を賑わせておりますのは、「森友学園」問題です。既に様々な形で取り上げられておりますが、もう一度論点整理してみたいと思います。

①隣接する国有地を豊中市に払い下げた金額と、森友学園が購入した国有地の金額が差が大きいこと

②経験も知見もない国交省航空局が、ゴミの回収撤去費用を見積り、売却額から差 し引いたこと

③国有地を売却する際に、既に土壌汚染対策費として、国から1億3千万円相当の補助金を出していること

④過去3年間、国有地売却リストを公表しているにもかかわらず、この物件だけを非開示にしてきたこと

⑤国交省が、学園側から過大に見積もられた建設コストを鵜呑みにして、校舎建設補助金を出していること

つまり、この国有地払い下げに関しては、財務省と国交省が窓口となり、森友学園に対して常識ではあり得ない程、手心を加えている実態が明らかになっております。余程、何かの力が働かない限り、役所がこうした不可解な行動に出るでしょうか。鴻池メモも釈然としませんね。何故この時点で、あんな克明なメモ が出てきたのか。そして、鴻池氏が突如記者会見を開いて釈明したのは、自分に降りかかる火の粉を払い落そうとするためか…。

やはり当事者である、籠池理事長はじめ、財務省ならびに国交省のこの案件に直接タッチしてきた関係者を全員、国会に招致してことの経過をしっかり説明してもらわなければ、到底納得できるものではないでしょう。

◆水戸まさしKICKOFFメルマガ「百術一誠」◆

第36号 2月17日

まだ冷え込みがきつい日々もありますが、徐々に春めいてきました。いかがお過ごしでしょうか。

 

193国会は開始から1カ月が過ぎ、予算の審議も佳境を迎えつつあります。そんな中、我が党ではエネルギー環境調査会が断続的に開催されております。私も当会役員の一員として加わっておりますが、党内では原発ゼロを巡って大騒ぎの様相です。

 

2030年にゼロにすると会長が明言したことで、やはり抵抗する勢力が出てくるのですね。久々に民主党時代の光景を見ているようで、辟易としております。党の体質かも知れませんが、頭の良い連中ほど、積み上げ的な議論をしたがります。だから実現できなかった場合を先回りして 、あ~でもない、こ~でもないと屁理屈をこねる議員たちがいかに多いことでしょうか…。

 

期限目標はあくまで政治決断しかありません。出来るか否かは結果論として、まずは期限を明示してそれに向かって全力を尽くすこと。2030年までに達成するためには、現状の制度や法律をどう変えていかねばならないのか、また予算をどう使っていくべきか…。民進党に残された選択肢はこれしかないでしょうに、なぜ期限設定に難色を示し、自民党的な発言を繰り返すのかが、私のような単純明快な思考回路に馴染んでくれませんよ            

                      

衆議院議員 水戸将史

 

第35号 20170131

早いもので、年が明けまして早1か月が経ちます。春が待たれる中、いかがお過ごしですか。

 

ご案内の通り、今月の20日に第45代大統領が誕生し、早速ながら共和党政権がスタートしました。TPPは永久離脱、メキシコとの国境線に大きな壁を作り負担はメキシコにさせる等々、かなり鼻息荒い発言と、大統領令を連発しております。

 

アメリカ第一主義を掲げて当選したのですから、有言実行という形でまずは100日間を乗りきろうという思惑なのでしょうか。しかし、中東・アフリカ7か国をターゲットとした入国制限はこれはどう見ても正当性は感じられませんね。テロリストを拒否するという強い意志が、却って仇 になりそうです。益々アメリカに対する嫌悪感を増幅して、新たなテロを生み出す温床となりかねません。

 

安倍首相は当初、大統領着任早々に首脳会談をと目論んでおりましたが、米国側から後回しにされ、2月の中旬以降になる見込みです。貿易交渉や安全保障政策もさることながら、しっかりこうした世界平和と秩序に関しても、日本の立ち位置を示していかねばなりません。アメリカに強い態度で臨むよう、野党サイドからも積極的に働きかけていきます。

 

                     衆議院議員 水戸まさし

第34号 20170105 「新年ご挨拶」

明けましておめでとうございます。健やかなお正月をお過ごしになられたと存じますが、この一年もより輝かしい年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。

一年の計は元旦にありと申します。皆さま方は、どんな思いを抱かれたでしょうか。

 

私自身、解散総選挙が早期にあるか否かで、その取り巻く環境は全く変わってきますが、仮にこのまま流れていくならば以下の点について、自らのライフワークとして研鑽を積んでいきたいと願っております。

 

1・エネルギー調査会の一員として、早期に脱原発に関する工程表と、代替エネルギー案を取りまとめること

2・厚生労働委員会委員として、「働き方改革」について、長時間労働はじめ 雇用のスタイル、さらに解雇規制についても幅広く議論して、一定の方向性を出すこと

3・カジノ解禁法案が成立してしまいましたが、とりわけ横浜誘致を巡っての是非もしっかりと問いつつ、別な視点からの経済活性化策も打ち出すことなどなどです。

 

是非、その都度皆様のご意見ご感想を求めてまいりたいと存じますので、この一年も何卒宜しくお願い申し上げます。

 

衆議院議員 水戸将史

第33号 20161219 「日ロ関係は、国益を考えて」

この一年通じてお付き合い下さり心から感謝御礼申し上げます。あとわずかな2016年ですが、くれぐれもご自愛頂き有終の美を飾って下さい。

 

さて、かなりの期待をもって迎えられた日ロ会談は、敢え無く終わったという感です。確かに安倍首相は不退転の決意をもって、領土問題に対して切り込んだことでしょう。しかし相手が相手、国家ぐるみでドーピングを強いたり、サイバーテロを展開したり、目的達成のためには手段を選ばずといった国です。そのトップたる者が、領土問題なんて存在しないと断言しているのですから…。そもそも1956年時の「日ソ共同宣言」で明記された、歯舞と色丹の引き渡しについても主権まで渡すとは言っていない、という屁理屈を言っているくらいですので、とてもとても日本の感覚が通用するとは思えません。

 

私も今夏、択捉島に行ってきました。この10年でかなりの程度で基盤の整備が進み、多くのロシア人を移住させる政策からして、明け渡すなんて未来永劫ないと実感しました。3,000億円規模の経済支援は、どれだけ日本に対してもメリットがあるのでしょうか。仮に資源開発が進み、我が国に安価なエネルギー資源が入ってきたとしても、決して依存してはいけません。欧州みたいに何か問題が生じたら、直ちにストップされかねませんから。

 

今後は領土交渉を前提として、ロシアと向き合っても無意味であることを知る事です。相手はそれを逆手に取りますので、いくらでも弱みに付け込んで くるでしょう。したがってお互いの経済的な利益につながること、国民生活の向上につながることのみを主題として、フラットの形で関係を築いていくしかありません

 

衆議院議員 水戸将史

第32号 20161130 「臨時国会終盤戦水戸まさしの動き」

いよいよ今年もあと1ヶ月を残すのみとなりました。インフルも流行り出したようですので、くれぐれお身体にご留意され、今年の有終の美を飾って下さい。

 

さて臨時国会は終盤戦を迎え、慌ただしさに拍車が掛かっております。消化試合となってしまった、TPP法案の審議。何のためにやっているのか、参議院サイドから嘆息交じりの虚しさが響いてきます。そしてこともあろうに、昨日、年金カット法案が衆議院を通過してしまいました。都合の悪いことは、どうせ野党は賛成してくれないのだからと、審議途中で打ち切り、強行的な採決。やむを得ず私自身、塩崎厚労大臣への不信任案を本会議で述べましたが、これは 否決。

 

この法案は、マクロ経済スライドを適用させるもので、2021年からスタートすることとして、先行き3割の基礎年金額がカットされるように設計されております。政府の超甘い見通しで、将来的には年金額が増えることになる、なんて寝ぼけたことを言っておりますが、そんな保証はどこにも見当たりません。

 

要は、現行制度がもう立ち行かなくなっていることに対して、何故政府与党は抜本的な見直しから逃げ、こんな改正でお茶を濁そうとするのか甚だ疑問です。私たちがかねてから主張しているように、最低保証の生活をベースに、報酬比例の積み立て方式に転換する仕組みを早期に作ること、これからもこれに沿った形での、抜本的改革案を提示していきます。

                     

衆議院議員 水戸将史

第31号 20161114 トランプ次期米国大統領の政策と我が国の外交安全保障

晩秋の季節となりました。時折り、木枯らしも吹いておりますのでくれぐれご自愛下さい。

 

ご案内の通り、アメリカ国民のみならず多くの人が、あっと驚いた結果となりました。申し上げるまでもない、ドナルドトランプ氏の勝利です。そもそもヒラリーさん共々、史上最低の人気度争いの大統領選挙であったと言われておりましたので、トランプ氏勝利はそれに輪をかけて、落胆する向きが未だに続いております。

 

しかし決まった以上、我が国もそれにそって軌道修正をしていかなければなりません。強行採決でTPP法案を通したところで、アメリカがノーと言えば、これは水泡に帰します。何のための議論だったのでしょう。今後アメリカ抜きの11か国でやり直そう、という向きもあるかも知れませんが、これは愚かなことです。3億人を超えるマーケットが消えてしまいますので、日本にとってはさらにマイナス面だけが加わることになります。もし自由貿易協議を進めていくならば、中国やインドをまき込んだ協定を結ばなければ、我が国にとってのメリットは限定的となりましょう。

 

そして安全保障面について、さらにアメリカ軍の駐留経費を日本に負担させることとなるか、これが焦点です。さもなくば米軍撤退も辞さないと脅しをかけてきた段階が、我が国防衛上の転換点になるかも知れません。これもしっかり見定めて、日本の方針を決める必要があ ります。

 

衆議院議員 水戸将史

第30号 20161031

実りの秋となりました。益々充実とした日々を送られていることと存じます。

臨時国会は早1ヶ月が経過しておりまして、11月中の会期末までに終わりそうもないような雰囲気が漂っております。

その論点の一つとして取りざたされているのは年金改革法案。これには2つのテーマがありまして、一つ目は年金がもらえる資格要件となる、年金保険料の納付期間を25年から10年に短縮するというもの。もう一つは、年金支給基準を従来の物価水準から賃金水準にシフトさせようとい うもの。前者は国民受けするもの、後者は国民から反発のですものです。

政府与党は一括した法案提示を求めておりましたが、野党は強く反発しましたので、この両案を切り離して提示することになりました。

現在の賦課方式という、現役世代の保険料から、老後の年金を賄っていくという手法は当然ながら少子高齢化が進展すればするほど窮屈になってきます。2004年に年金制度の改革が叫ばれた時にも、現行制度を抜本的にチェンジすることを唱えましたが、自公政権は百年安心とうそぶいて現行制度の継続を決めたのです。

今になって、益々制度の破たんが見え出してきました。そこで打った手が、この賃金水準に合わせていくという理屈で 、何とか年金支給をカットしていこうというものでした。勿論、私たちは抜本的見直しなくして、こんな小手先のまやかしを行うことは本末転倒であると主張しております。

一国の猶予もできない以上、まさに政治決断によって、従来の方式から積み立て方式に代えていくことを求めていかねばなりません。

 

衆議院議員 水戸まさし

 

第28号 20160927 「臨時国会がスタート!!」

昨日からスタートしました臨時国会。首相の施政方針演説では、途中で自民党議員が総立ちに なる異様な光景がありましたが、しかし言葉だけが踊って実態がほとんど伴わない項目ばかりで、非常に興ざめなものでした。

 

ところで、私も民進党に合流してから半年が経ちました。来年冒頭の解散総選挙をにらみながら、厚生労働委員会と国土交通委員会のメンバーとして国会活動をしていきます。職場環境の改善や年金改革はじめ、大型公共工事やマンション問題等々、解決していかなければならない課題が山積しております。

 

この両者の委員会は、他に比べても現場重視となる案件ばかりですので、是非身近なところにおける意見や要望をお寄せ下さいますよう、お願い致します。

 

衆議院議員 水戸将史

 

【水戸まさし 2016 臨時国会に臨!!】
https://youtu.be/1DTtzp8TlCQ 

第27号 20160905 「民進党代表選挙がスタート」

9月に入りま した。まだまだ残暑が続く日々ですので、くれぐれお身体にご留意ください。

 

ところで、ご案内の通りの民進党代表選挙がスタートしました。私自身、以前から無投票になっては目も当てられない、必ず選挙戦に持ち込めるように候補者を立てて臨むべきであると主張してきました。

 

蓮舫・参議院議員が先行し、その後、前原誠司・衆議院議員が名乗りを上げました。しかし、やはり第3の候補者を擁立して3者3様の意見をぶつかり合わせて、選挙を盛り上げていくべきとの思いがありましたので、その結果、玉木雄一郎・衆議院議員に加担することになりました。ただ3者とも異口同音に、民進党の存在を示す最初で最後のチャンスという思いがありますので、どんな主張が飛び出すが大いに注目 されます。

 

何しろ近い将来、政権交代を目指していかなければなりません。余りに非現実的なことを主張しても、また逆に自民党的なことを主張しても国民には受け止めてもらえませんので、経済政策、財政問題、エネルギー政策、憲法論議などなどについて、もっと具体的に言及できるよう取り計らっていく所存です。

 

9月15日が投開票日となりますので、まずは玉木氏サイドに立ちながら、その政策を幅広く展開してまいります。どうぞ、温かくそして厳しい目でご覧いただければ幸いです。

 

 

衆議院議員 水戸将史

 

 

第26号 20160824

こんにちわ、一昨日の台風はかなりスゴかったですね。今後ともくれぐれも風水害にご用心ください。

 

ところで17日間に亘る熱戦に幕を閉じ、2020年7月24日開催に向けて、カウントダウンが始まりました。マリオ扮した安倍首相も、また着物姿の小池知事も、閉幕式にはさぞご満悦だったことでしょう。しかし今後の足取りは、予想以上に厳しいものになるのではないでしょうか。

 

4年後の東京五輪に向けて、着実に選手育成強化が進み、スポーツ関連予算も増額の一途を辿ることとになります。何せ国の威信を賭けてメダルを量産しなければなりませんので、誰しもこれに関して異論を唱える者はいないと思います。しかし、これ が2020年後も続くかと言えば、当然トーンダウンするのも必至です。

 

また金メダルの実現数は経済成長に比例すると言われていますが、果たしてこの理論が当てはまるか否かも見極めていかねばなりません。さらに、先進国開催では五輪は儲かるイベントで、開催後の経済の落ち込みも少ないらしいという推論を現実的なものにするには、日本的な公共事業から脱していく必要があります。どれだけ自由貿易と規制改革に軸足をおくことが出来るか、その真価が試される4年となりましょう。

 

衆議院議員 水戸将史

第25号 20160804

梅雨明けとともに、もの凄い暑い夏となりました。皆様方におかれましては、くれぐれもご自愛下さいますようお祈り致します。

さて、参議院ならびに東京都知事と、矢継ぎ早に選挙戦が繰り広げられました。民進党にとって、今選挙は負けであったと、率直認めなければならないと思います。いろいろな反省点を踏まえて、次なるステップに繋げていかなければなりません。

そんな中、9月15日の党代表選挙が行われることとなりました。新しく生まれ変わった政党に相応しい候補者を全面的に押し出し、その下で斬新なイメージと芯のある政策を提示していきます。秋の臨時国会でも議論になるであろう、TPPや憲法改正、財源対策についても、ブレずに主張していく所存です。

もちろん野党共闘という中での、共産党との距離感も議論になりましょう。私たちがどんな戦いぶりを演じることができるか、乞うご期待下さい!

 

                         衆議院議員 水戸将史

 

 

第24号 20160712 「今回の参議院選挙」

本格的な夏がやってきました。皆様各位におかれましては、くれぐれもご自愛下さい。

 

さて、今回の参議院選挙、我が民進党にとって何故思わしくない結果となったのでしょうか。

その① 候補者を一本化したこととは別に、共産党と一体化しているイメージが強かったこと。

その② 「3分の2を取らせない」、この意味が国民に浸透していないこと。

その③ 自民と同じ土俵に乗ってしまい、争点を打ち出せなかったこと。

その④ 英国のEU離脱に対する日本の危機感を煽ることが出来なかったこと

その⑤ 党首力の差が歴然としていたこと

 

等々、民進党に対していろいろなご意見ご感想があるかと思われます。

皆様はどのような印象でしょうか。是非お聞かせくだされば幸いです。

 

衆議院議員 水戸将史

 

第23号 20160620 「参議院選挙がスタート」

梅雨の季節、いよいよ参議院選挙がスタート致します。

 

特に今般は、18歳に選挙年齢が下がったことが、どのような影響をもたらすかも注目されますね。したがって、若い世代の琴線にも響く政策、主張も織り交ぜなければなりません。

 

しかし今の岡田代表ではそれができるか心配です。今回は特に3分の2を取らせないこと、つまり憲法改正をさせてはならないことを前面に押し出す、と言っているようですが、果たして功を奏するか、甚だ疑問です。

 

若い世代は、自分たちの将来がどうなっていくのかが大きな関心事でしょう。ならば、例えば消費税増税を先送りにした場合に、その財源対策を国債に頼って良いのか。 否そうではなく、将来にツケを回さないよう、現時点での負担を求める政策を表すべきです。

留保金課税、タックスヘイブン対策、租税特別措置法の解消など、不平等・不公平な税制がありますので、ここに切り込んで財源を捻出すべきでしょう。並びに、金融資産課税対策も急務の課題ではないでしょうか。

 

国家の運営に責任を持たなけばならないならば、野党と言えどもしっかりとした国家像と、そのビジョンが求められます。

 

 

衆議院議員 水戸将史

第22号 20160602

梅雨入り間近の6月に入りました。皆様におかれましては、益々ご健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます。

 

安倍首相は消費税増税を先延ばしの決断をしました。それ以前に、民進党として2年間の凍結法案を出しておりましたので、それを上回る2年半の延長です。

 

為政者は常に戦いに勝つことを考えるとありますが、まさに安倍首相は選挙のことしか念頭になく、不人気な増税なんて鼻っから相手にしていなかったのでしょう。それでは穴が開いた財源はどうするのか?と問われた場合、国債発行で穴埋めをするという回答では、余りに無責任ではないでしょうか。

 

仮に法人税で補っていくならば、不公平感漂う租税特別措置法を改めること。そして留保金課税を課し、さらに徹底的なタックヘイブン対策を断行すれば、その上乗せ分は、トータル数兆円規模に膨らんでいくものと思われます。これは消費税の2%分に相当する金額となります。

 

私たち野党もただ単に政府与党に反対し抵抗するだけではなく、しっかりした代案を示していかねばなりません。経済対策が今選挙の最大のテーマとなるでしょうから、まずは雇用および労働政策の改善という足もとから変えていく流れを作っていくべきです。

 

衆議院議員 水戸 まさし

第21号20160510 熊本視察

ゴールデンウイークはいかがお過 ごしでしたでしょうか。一年の内でも最も過ごしやすいシーズンとなりました。

 

私自身、この3、4日の2日間でしたが熊本(市内および益城町、阿蘇市)を訪問して参りました。今でも街頭では募金活動を展開中ですが、微力ながら、それまでにお寄せ頂いたカンパ金を携えての訪問でした。

 

地元の被災者の方々が何を望んでいたのか、またいるのか…。発災当初は、やはり情報の絶対的な不足と行政の対応のちぐはぐさに苛立ちを覚えたということです。とりわけ孤立化した街や集落の人たちは、外部の状況が全く分からないし、支援物資が近くまで届いているにも関わらず、それを一体誰が現地まで届けてくれるのか、その役割分担が早急に決められない様相がしばらく続いていたこと。

 

そしてこれからの不安については、3次災害の危険性を強く警戒しております。地震による土砂崩れはご存知の通り。それが梅雨や台風の時期になると、一気に山裾に押し寄せてきて川を堰き止めることになる。やがては決壊して、下流域を一気に飲み込むのではないか。今の状態を引きずると必ず起こると言っておりました。

 

何とかして、これを防ぐ手立てはないのか、補正予算が17日に通過するに際しても、この対策に関する費用捻出も政府に求めていかねばなりません。

 

衆議院議員 水戸まさし

 

 

 

第20号 20160418 桜咲き 桜散りつつ 我老いぬ (芭蕉)

あっという間に咲いて散っていった桜でしたが、これから新緑の季節に向かいます。

 

去る3月27日の時点で、正式に「維新の党」は解散し、新たな「民進党」の結党に参画しました。しかし、さっぱりこの新党に対する期待が高まらないのは何故でしょうか。

 

それは、①代表はじめ旧民主党主導なので、新党の新鮮味がない、②与党と対峙するその立ち位置が明確でない、③政策の実現性が見込めない等々、いろいろ挙げられます。

 

それではどうすべきか、ここが問題です。

 

①の人事については、秋に実施予定の代表選挙まで待たなければなりません。

②の与党との差別 化を図るためには、原発ゼロはじめ農協改革、宗教法人課税、歳入庁創設、年金保険一元化等々、与党では議論にもならない事項について一定の見解を出さなけばなりません。

③については、何より財源論と直結する話ですので、借金体質から脱却するために、間接税によらない直接税の増税について踏み込み、その安定化と経済的な自律性を促す必要があります。

 

まあ、いずれにしても徐々に信頼感を高めていくしかありませんので、自民党よりもマシと言われるまでには、それ相当な時間を要しましょう。じっくり腰を据えていく覚悟が不可欠です。

 

                        衆議院議員 水戸まさし

 

第19号 2016.04.01

新しい年度を迎えました。桜の花が満開を迎える頃、いかがお過ごしでしょうか。

 

ご案内の通り、維新の党あらため「民進党」という形で再スタート致しました。まだ海のものとも山のものとも分からない状況かも知れませんが、何より自由・共生・未来への責任をスローガンに掲げて、新たな気持ちで発信しました。

 

結党大会での来賓の挨拶の中でありました、「なぜ人工知能開発がこれだけ進化したのか、それは反省することを覚えたからだ」、という言葉の意味は非常に重いと思われます。勿論これは旧民主党の政権時代にも、日本維新の会当時からも当てはまることでありましょう。

 

これから何より強調すべきなのは、何と言っても未来への責任です。今ある私達がきっちりと責任感をもって、次の世代に責任を転嫁しない姿勢と努力が必要と思われます。借金しかり、原発しかりですし、また将来に向けての人作りであります。

 

どうか、まだまだよちよち歩きですので、政権交代可能な力を蓄え、その体制が出来るまで、温かくお見守り頂けますよう伏してお願い致しまして、年度当初のご挨拶とさせて頂きます。

               

 

民進党・衆議院議員   水戸まさし

 

第18号 2016.2.29 「維・民合流!ー再編加速へー」

あっという間に2月が終わろうとしております。インフルエンザが猛威を振るっておりますので、くれぐれもお体にお気を付けください。

 

さてご案内の通り、我が維新の党と民主党の合流話が加速度的なスピードで進展しております。もちろん昨年来、何とか野党をまとめて与党に対峙しつつ、安倍政権のの独りよがりに歯止めをかけ、政権交代可能な受け皿を作っていかねばならないという、強い思いからです。

 

そもそも理念や基本的な考え方は、ほとんど差異がないので、今後は政党名はじめガバナンスのあり方が問われてくるものと思われます。4月の補欠選挙そして、夏の参議院選挙にどういった 形で押し出していくか、是非多くのご意見やご感想をお聞かせ下されば幸いです。

  

                                         衆議院議員 水戸まさし

第17号 2016.1.12 「予算委員会登壇!」

明けましておめでとうございます。

昨年同様、何卒ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。 

 

さて通常国会が去る4日からスタートしました。まずは補正予算の審議ということで、衆議院の予算委員会が行われております。

民主党との統一会派を組む中で、何とかまとまって野党の総合力を発揮していかねばなりません。そこで私自身、明日の予算委員会(TV中継・午前10:43~11:17)に登壇することになりました。

 

安倍総理はこの3年間で有効求人倍率が改善した成果をことさら主張しております。しかし、実態的には昨今の労働人口減少による求職者数の減少が求人倍率を押し上げる要因であり、また求職者数が増えたと言っても、これまた医療や介護の分野や、ならびにコンビニや飲食店などの非正規社員が増えているに過ぎないのです。東京一極集中が予想以上に進み、地方経済が疲弊する傾向に歯止めがかかっておりません。地域を立て直していくには、やはり地域主権改革を始めとした権限と財源を、地方に移管させなければ本質的な解決にならないと確信しております。

今までのアベノミクスの失政を正しつつ、我が党の基本的な方向性を最大限PRしていく所存です。

 

この1年も、忌憚のないご意見ご要望をお聞かせ下さい!

 

衆議院議員 水戸まさし

第16号 2015.12.25 「改革勢力結集へ正念場!」

いよいよ2015年も大詰めを迎えました。

この1年を通じまして、その都度お世話になりましたことに改めて深謝御礼申し上げす。

参議院から衆議院へとステージを移しながらこの1年間を振り返ってみると、政治というのはやはり野党のあり方次第でいかようにも変容してしまうものだと実感しました。

第3極と言われてきたものが第2極に取って代わるどころか、小さいコップの中で互いにつまらない勢力争いをして、離合集散。結局は第1極を利することになってしまっている現実をどう捉えれば良いのでしょうか。

来年は共産党を除く、野党全体の動向が試される1年となります。ましてや夏には参議院選挙が行われますので、国家運営を担えるような力を徐々に蓄えていかねばなりません。国民の信頼を得ることは容易いことではありませんので、臥薪嘗胆の1年となりましょう。            

                       

 衆議院議員 水戸まさし

 

第15号 2015.12.8 「改革勢力の結集へ!」

年の瀬の慌ただしい季節、いかがお過ごしでしょうか。

忘年会のシーズンですのでくれぐれも胃袋、肝臓にご注意頂き、過行く2015年をお楽しみ下さい。

 

ところで我が維新の党は、この度の臨時党大会を経て、新たな一歩を踏み出しました。改革勢力の結集を図ること、これがそもそもの結党の理念ですので、文字通り行おうとするものです。確かに民主党政権の失敗からもいろいろ学ばなければなりません。何故あれほどまでに期待されながら、それを裏切る結果になってしまったのか。自民党の体質は今も昔も変わっていないので、まだ全然マシだから、今のような1強状態を保っております。

 

ご存知の通り、我が国はどの国も経験したことの無い「未曾有の時代」を迎えています。そう、急速な少子高齢化に伴う人口減少の時代です。明治時代以来の国や地方の関係を、今後とも維持できるなんてそんな悠長なことを考えていて良いのでしょうか。

 

まさに統治機構改革はじめ、自助・共助・公助を機能しつつも、地方の自立を促すしかありません。こうした姿勢は、かつて結党間もなかった民主党自身が語っていたものでした。もう一度原点に戻りつつ、野党再編の足掛かりとしなければならない、我が党も強く主張してまいります。

 

衆議院議員 水戸まさし

第14号 2015.11.26 「党代表選挙に当たって」

今年もいよいよ残り一か月余を残すのみとなりました。皆様におかれましてはつつがなくご壮健にてご活躍のこととお慶び申し上げます。

 

ご案内の通り、大阪にて知事&市長のダブル選挙における「おおさか維新の会」所属の候補者が勝利を収めました。つい半年前に、「大阪都構想」実現のために維新の党総ぐるみで駆け付けたことを思い出します。今回の勝利を都構想の再チャレンジに繋げてもらえることを祈るのみです。

 

ところでそんな中、維新の党の代表選挙が去る24日からスタートしております。投開票日は12月6日となり、私たち議員も一般の党員も同等の1票を有しておりますので、多くの党員の方々に関心をもってもらえるよう働きかけている最中です。

 

今回の争点は何と申しましても、野党再編のあり方を問うものでして、民主党政権時代の失敗を教訓に、政権交代の道筋を今後どのように描いていくかについて、民主党や他の野党にどう働きかけていくか、ということです。野党がバラバラであっては、いつまで経っても自民党による一強多弱体制から抜け出せるものではありません。

 

同時に、現在望まぬ形で分裂状態に なっている我が党の状況をどう脱していくか、それも争点になるでしょう。どん底状態と言える中で、新たな光明を見出すべく、産みの苦しみを甘んじて味わうことも不可欠に思えます。

今回の争点は何と申しましても、野党再編のあり方を問うものでして、民主党政権時代の失敗を教訓に、政権交代の道筋を今後どのように描いていくかについて、民主党や他の野党にどう働きかけていくか、ということです。野党がバラバラであっては、いつまで経っても自民党による一強多弱体制から抜け出せるものではありません。

 

同時に、現在望まぬ形で分裂状態に なっている我が党の状況をどう脱していくか、それも争点になるでしょう。どん底状態と言える中で、新たな光明を見出すべく、産みの苦しみを甘んじて味わうことも不可欠に思えます。

 

衆議院議員 水戸まさし

第13号 2015.10.7 「野党再編に向かって」

本格的な秋のシーズンが到来しました。そんな爽やかな雰囲気とは裏腹に、残念ながら我が「維新の党」が分裂することになりました。

 

世間には「内輪もめ」としか映らない状況で、どちらが主流か否かなんて言うこと自体おかしなことです。要は野党の立ち位置として、民主党への距離感の問題が表面化したに過ぎません。

 

私も3年前に民主党を飛び出した者として元の鞘に戻ることはありませんが、しかしバラバラの野党のままで良いのか、このまま与党の独善を許して良いのか、と問われれば「ノー」です。やはり敵は自公政権なのですから、共産党を除く野党の中軸をしっかり示して、そこに結集する勢力を作る必要があります。

 

後はマネジメントの問題。物事を決めるプロセスを明確にして、最終的には多数に従う党内ルールを確立すべきです。まだ多少の紆余曲折があるでしょうけど、しかし一定の道筋に沿って一歩一歩前進すること、もう後戻りは出来ません。

 

衆議院議員 水戸まさし 

 

第12号 2015.9.17 「突如として出てきた財務省案」

安保法制がいよいよ大詰めを迎えている現時点で、にわかに消費税10%アップを巡って物議を醸しだしております。
 
そう、財務省の提案している「消費税還付」制度。飲食料を対象にして、年間4000円程度を還付するもので、それをマイナンバーカードを通じて消費把握を推進するというものです。

公明党が先導して言及している「軽減税率」は、そもそも問題ありですが、財務省案もお粗末そのものと言わざるを得ません。何故、今どきこんな不完全なものを持ち出したのか、別な意図があるのでは、という憶測が永田町では広がっております。

①再来年4月から確実に10%アップさせる、②マイナンバーの使途範囲を拡大させる、③軽減税率を阻止させる等々、こんな思惑が垣間見られます。
 
既に私たちは逆進性の緩和、いわゆる低所得層対策のため独自案を検討中です。次期臨時国会に向け、多くのご意見を求めている最中ですので、ご意見ご要望があれば是非お聞かせ下さい。


 

                       衆議院議員 水戸まさし

 

第11号 2015.8.21

厳しい残暑が続く中、いかがお過ごしでしょうか。夏の甲子園野球は、神奈川県代表の東海大相模が45年ぶりに優勝したことで幕が下りました。

 

さて、そんな熱戦が繰り広げられている中、川内原発の再稼働がなされました。福島事故の二の舞にならないように、安全対策に万全を期したとのことですが、まだまだ積み残された課題は多いようです。

 

我が党は、そもそも原発と放射性廃棄物は切り離すことができない故、トータルで捉えていかなければならないというスタンスをずっと取っております。何万年かかるか見当もつかない廃棄物処理コストを考慮すれば、原発は安価なエネルギーでしょうか?そもそも電力自由化を推進していけば、コスト競走面からして原発は市場から退出せざるをえないと思っております。

 

我が党は、この再稼働に際して、1つの案を提示します。それは「原発再稼働責任法案」というもので、原発稼働や事故、さらには廃棄物処理に対する責任体制を明確化すべき、という考えに基づいて構成されております。再度の事故を起こしてしまえば、日本は国家としても信用は地に落ちることを肝に銘じて、慎重に丁寧に積み上げていかねばなりませんね。

                        

 

                        衆議院議員 水戸まさし

 

第10号 2015.8.4 「新国立競技場建設」

暑さ炸裂! そういった雰囲気で8月がやってまいりました。くれぐれもご自愛下さいますようお祈り申し上げます。

 

振り返ればこの2年半以上の歳月、一体何をやってきたのだろうと、そんな不満と怒りに包まる中での「新国立競技場建設」の白紙撤回でした。秋には、設計と施工を一体化した案を募り、来年2月までに事業者を選定して工事に着手する予定です。

 

そもそも新競技場は、2019年9月開催のラグビー・ワールドカップ日本大会のためにデザインが考案されてきました。また、その後の五輪招致に結び付いたものでしたので、なおさら変更は不可能という空気が充満していたと言います。責任者もはっきりせず、誰もその空気を破ろうとはしなかった…。

 

つい先日の某アンケート調査でも、7割近くが「1千億円以下が妥当」との回答。再び見切り発車することは到底許されず、レガシー(遺産)なんという言葉に踊らされない、新国立競技場の明確なスタンスを示さなければなりません。公共的なサービス施設なのか、もしくは商業施設なのか、これは2020年以降、我が国がどのような方向を目指すべきかと符合する課題となります。

 

                       衆議院議員 水戸まさし

 

 

 

 

第9号 2015.7.16「集団的自衛権容認法案(平和安全法制)国民軽視の強行採決」

風による大雨、そして晴れれば熱中症、この季節は天候不順ですので、くれぐれもご自愛下さいますようお祈り致します。

 

さて、何のための安保台論議なのでしょうか。安倍首相はよほど対米公約を重視している、だから大多数の憲法学者が違憲であると指摘していても、有無を言わせず法案を通すことにこだわっておりますね。違憲と言われている部分は絶対に許してはいけません。しかし他方、法制化すべき「グレーゾーン」については、おざなりにしているのが理解に苦しみます。

 

昨年の小笠原諸島付近に中国船が200隻以上も押し寄せ、サンゴ礁を略奪したことについて、海上保安庁だけでは対処できませんでした。ですから私たちは「領域警備法」を作って、自衛隊組織との機能的な連携をとるべきと、独自案を提示したのです。
「相手国をいたずらに刺激すれば紛争になりかねない」という首相答弁ですが、穿った見方でしょう。「領域を侵すようなことがあった場合には跳ね返す」、その姿勢を内外に見せることが抑止力につながる、まさに安全保障のイロハとも言えましょう。

 

今後、ステージが参議院に移ろうとも、我が維新の党の考えをしっかり示して、平和、安全の維持につなげられるよう尽くしてまいる所存です。

                                                                      

 

衆議院議員 水戸まさし

 

 

 

第8号 2015.6.30 「通常国会異例の大幅延長」

梅雨空でも日が射せば30度を超えるような蒸し暑さですね、くれぐれもご自愛ください。

 

さて、通常国会が95日間も大幅に延長されて、安全保障論議が益々騒々しくなってきております。安倍首相は、今国会中に仕上げたい意欲満々で、手練手管で野党を取り込もうとする気配です。

 

我が党は政府が出してきている原案に反対します。そして独自案を提示していきます。何故、原案がダメなのかと言うと、集団的自衛権の行使は憲法違反であるからです。政府がどんな理屈をつけようと、我が国や国民が直接的な被害を受ける危険性がない場合には、自衛権を使うことが出来ないと断言しております。

 

ですから正々堂々と対案を示して対峙していきます。もちろん何でも反対の野党とは一線を画さなければなりません。先行き、国家にとって国民にとってのベターな選択を求めていく所存です。

 

                        衆議院議員 水戸まさし

 

 

 

第7号 2015.6.15

梅雨になりましたが、ご自愛の上、できるだけ快適な日々をお過ごし頂きますようお祈り申し上げます。

さて、今回の日本年金機構における個人情報の流出は、まさにネット社会に潜むリスクを露呈させたものでした。私自身も、先週の決算・行政監視委員会にて、年金の不正受給と合わせてこの事件について問い質しました。もちろん職員の情報管理に対する危機意識の希薄さが、問題を助長させてしまったのは確かです。

事件の全容が解明されるまでには、まだ時間が必要とのこと。どれだけの情報が流出したのか、その件数や内容も完全に把握できておりません。昨年、ベネッセコーポレーションが所持していた子ども情報が漏えいした際には、一民間企業としてきっちり後始末を致しました。流出対象者に対して、お詫び文だけで済まそうなんていう役所的感覚が許せませんし、きっちり責任を取ってもらわなければ、当事者も到底納得できないでしょう。

既に、知人宅に「年金番号を変更しますので、本人確認をさせて下さい」といった不審の電話が入っております。個人の氏名と生年月日、住所が分かれば、いろいろなことに悪用されかねませんので、自分のみならずお身内の方にもご注意を喚起されて下さい。

                         衆議院議員 水戸将史

大阪都構想・住民投票否決」 第6号 2015.5.19

薫る5月、爽やかな雰囲気とは裏腹にここ数週間は大阪にて熱き戦いが演じられておりました。
ご存知風の通り、大阪市をなくして特別区を作ることの賛否を問う住民投票。その理由は①2重行政の解消、②特別区による身近な行政運営の実現、③東京一極集中の打破というものでした。
わずか得票率にして0.8%の僅差での敗退、しかし負けは負けです。敗因はいろいろと指摘されておりますが、新たな試みに対する不安が先行したことは確かでした。
私自身、このことは大阪の1都市だけでなく、横浜をはじめとした全国政令市においても同様な構造的問題を抱えている、まずは大阪を先駆けとして改革を進めていかねばならないと、力強く訴えて参りました。否決されたことで、その根本的な問題は何も解決されておりません。
今後ともメゲずに粘り強く主張していきます。また、別な角度から現体制にメスをいれていく努力を惜しみなくしていく所存です。変える勇気と、変えられる実感を一人でも多くの人に共有して頂けるよう、臨んでいきます。

                         

                         衆議院議員 水戸将史

 

 

第5号 2015.5.1

新緑の5月を迎えました。いかがお過ごしでしょうか。

第18回目の統一地方選挙が終わりました。維新の党としましては初回の戦いでありましたが、大阪以外は思うように議席が伸びず、まだまだ認知度不足という感は否めません。また野党全体がパッとしない空気の中、投票率の低下をもたらしてしまいましたので、これも大きな反省材料と思われます。

そんな中、今週月曜日から大阪都構想の是 非を巡っての熱き戦いがスタートしました。今月17日の住民投票を目指して、我が党一致団結して、これを成就させるべく粉骨砕身の努力を傾注していく所存です。

私たちが求める大阪都構想の論点は3つあります。第1に、東京一極集中を打破すること。第2に、府県と政令市の交通整理を加速度的に進めること。そして第3に、行政区のあり方を根本から問うこと。そうすることで全体的な税金のムダとムラを最大限排除することにあります。

これは大阪だけの問題ではなく、政令市を抱える道府県全体に指摘されることになります。是非とも、こうした機会を通じて多くの方々のご意見を求めたいと存じます。
                    

                         衆議院議員 水戸将史

 

 

「統一地方選挙」第4号 2015.4.17

やっと春らしくなりました、いかがお過ごしでしょうか。先の統一地方選挙前半戦において、大変お世話になりましたこと改めて深謝申し上げます。

大阪でも府議選および市議選が終わり、橋下市長率いる「大阪維新の会」が最大勢力を伸張させました。これから5月17日の住民投票に向け、さらにボルテージが上がっていくことでしょう。
 
昨日、私も総務委員会で「2重行政の弊害」や「国と地方および、府県と政令市との抜本的な見直し」、そして「道州制」について、総務大臣に質しました。確かに自民党政権下で分権改革が進んでおり、一時期、民主党政権になったものの、その後政権復帰して以来この2年以上の間、全くやる気なしの状態です。
 
維新の党にそのお株を奪われたと思っているのでしょうか。ですから政権党の尻を引っぱたく上でも、是が非でも住民投票の勝利を得る必要があります。
「2重行政を排除し、いかに税金を効率的に使っていくか、それも目に見える形で!」。私たちの論点はここに収斂されます。

                                      衆議院議員 水戸将史

 

 

「衆議院本会議で質問」第3号 2015.2.27

春の兆しが感じられる昨今、いかがお過ごしでしょうか。

 昨日、衆議院議員として初めての本会議・代表質問をさせて頂きました!

 内容は、

 1・地方交付税制度そのものに対する欠点を取り上げ、地方を自立させるためには地方間で財源を配分し合う「地方共有税」の創設を求めました。

 2・そして、政府が取り組もうとしている「地方創生策」では、効果が期待できないばかりか、却って借金を増やしてしまうことに懸念を示し、やはり「道州制」に衣替えさせて、早期に財源と権限を国から移行させる必要性を論じました。

 3・また個別論としては、「空き家対策」についてです。来年度より、特定の空き家に対しては課税の強化が図られますが、これも限定的で問題の解決になりません。さらに、市町村とタイアップして、対象の範囲を広げつつ速やかな除去を可能とする提案もしました。人口減少が顕著となるとき、時代の流れに合わせ的確に仕組みを変えていく必要があります。是非、皆様の身近な問題点について、その都度お聞かせ下されば幸いです。


                                        衆議院議員 水戸将史

 

 

「緒に就いたばかりの農業改革」第2号 2015.2.12

皆様いかがお過ごしでしょうか。一年の中で最も寒いシーズン、インフルエンザが猛威を振るっておりますので、くれぐれも「うがい・手洗い」を宜しくお願い申し上げます。

 

さてこの度、政府・自民党は農協の上部組織である全国農業協同組合(全中)に対し、全中が持つ各農協への指導、監督権をなくすることを決めました。

これはこれで、チョッと前進と言えるかも知れませんが、実のところ入口に過ぎないものです。

 

今回の取り組みは、各農協が地域において独自性を発揮できるようにとのことですが、全中の監査部門は組織を分離させて、監査法人として再出発することとなります。確かに各農協は他の監査法人を選択できますが、ほとんど大半は全中から分かれた監査法人を選ぶことになるでしょう。

 

そもそも農家にとっての農協のあり方が問題なのです。既に2年近く前の参議院予算委員会で、安倍首相・林農相(当時)に向かって、「優越的地位の乱用防止」「県単位の農協組織の見直し」等、追求してきました。「農協が農家のためにある」という本来的な使命を喪失してしまった、ことに対する警鐘でした。


安い農産品を海外から輸入せざるを得ないTPP政策。一方では、食料自給率を上げなければならない食料安保政策。この狭間にあって、しかし何より農業の強化は不可欠です。1~2年内に抜本的改革のメスを入れ、10年間かけて実施しなければなりません。

 

                       衆議院議員 水戸将史

「第189回 通常国会開催にあたって」第1号 2015.1.28

1年の中で最も寒い季節。皆様におかれましては、いかがお過ごしですか。総選挙後、初めての通常国会が召集されました。会期は、150日間で6月24日までです。

 

まずは、平成26年度の補正予算の審議からとなり、2月中旬からは、平成27年度の本予算が審議入りいたします。さらに、4月の統一地方選挙を挟んで、5月からは安保関連法案が審議入りするとみられます。

 

今国会から、私の、衆議院での役職は、「総務委員会」理事を拝命いたしました。地方行政、郵政、情報通信、放送、消防などを所管する委員会です。また、党務では、政策調査会に所属する「国家政策部会」の部会長の任を担います。国家政策 ということで、幅広く深みのある分野ですので、先輩・同僚議員の皆さんと協力しながら、党勢拡大に向け、微力を尽す所存であります。

 

そして何より、昨年末の総選挙を通じて、我が党は「身を切る改革」を唱えてまいりましたので、まずはここから切り込みながら、国家全

体のスリム化と地方の自立化を求めてく所存です。その上5月には、「大阪都構想」につき住民投票が行われる予定ですが、「道州制」実現に向けても発進していきたいと存じます。

 

今後とも皆様の声をしっかりと受け止めさせていただきながら、国会での発言・質疑等にす。反映させていただきます。どうかその都度、ご意見・ご指導賜りますようお願い申し上げます。

                    衆議院議員 水戸将史

「年頭のご挨拶」第15号 2015.1.8

あけましておめでとうございます。
本年も変わらぬご指導ご鞭撻を何卒宜しくお願い申し上げます。


昨年末は1年5ヶ月のブランクを経て、何とか国政に復帰させて頂きました。
この貴重な浪人期間を通じまして、多くの人情の機微に接することができ、改めて頂いた御恩に報いる精進努力をしていかなければならないと存じます。

 

ところで未年を迎えましたが、この1年は穏やかな年どころか、政治的にも経済的にも波乱含みの年回りではないでしょうか。
昨年4月以降の消費税3%アップのダメージがもろに顕在化するでしょうし、与党圧勝による暴走が随所に顕著になってくるでしょう。

 

私たち野党がこの選挙で主張してきた「身を切る姿勢」を貫き通すこと。
それを与党が受け入れ断行させた上で、税金で賄われている人件費や運営費の総合的なカットにつなげていく必要があります。

 

大阪都構想に関しては賛否両論が交わされる中でも、やはり地方の自立と地域の主体性を求めていかねば、近い将来この国の存在そのものが危ぶまれます。統一地方選挙はそういう意味で、維新の掲げる統治機構改革の真価が問われることとなりましょう。

 

民主党代表次第で、野党再編が変わってくると言われておりますが、このまま1強多弱状態を望んでいる国民は決して多くありません。維新の党は、基本政策の足並みを揃えて大同団結できるような働きかけを続けていきますので、今年も多くのご意見ご感想をお寄せくださいますよう伏してお願いいたします。

                      

 

衆議院議員 水戸将史

「学力テストの意義」第14号 2014.8.26

残暑もまだ続く昨今ですが、小中学校では長い夏休みも終わろうとしております。皆さまにおかれましては、今夏いかがお過ごしでしたでしょうか。

 

毎年この時期になると、4月に実施した全国学力テストの都道府県別の結果が公表されます。残念ながら、我が神奈川県の小学校6年生および中学校3年生の平均値は、全国平均を下回っております。

 

毎度のことながら、必ずと言っていいほど各学校別の成績を公表すべきか否かが問題になります。すでに一部では学校別に公開している市町村もありますが、大半は未公開となっております。さて、皆さまに決定権があるとしたら、どちらを選択されるでしょうか?

 

要は、公開することがどういったプラスもしくはマイナス効果を生むかです。そもそも学力テストを全国的に実施する意味は、現在の生徒の学力状況を把握し、さらに向上につなげることではないでしょうか。

したがいまして、いきなり学校別ではなくて、まずは市町村別(余り母数の少ない町村は除く)成績を公表し、各首長の教育に対する姿勢を問うべきです。そして、その数年後には学校別公開も視野に入れ、何年に1度といったように定期的に公表する必要があると思います。結果重視ではなく、プロセス重視になるような仕組み作りが欠かせませんね。

 前参議院議員 水戸将史

「私の決意と方向性」 第12号 2014.6.10

梅雨のシーズン到来です。皆さまにおかれましては、益々ご健勝にてご活躍のことと存じます。

さて、この度の日本維新の会の分党騒ぎにつきましては、いろいろご迷惑やご心配をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。

石原グループと言われる方々はより明確な純化路線を取りつつ、このような事態を自ら作りました。

一方、橋下氏サイドは江田氏とともに野党再編への活路を見出すべく、合流を前提として活動を活発化しております。やはり何と言っても、野党第1党である民主党を巻き込まない限り、与党に対峙することは出来ないとの思惑からです。

私としましては、後者の考えに合致するものであり、政策的な国家観や憲法観についても以前から掲げている「維新八策」に沿った形で、活動を展開して参ります。戦後から引きずっている悪弊を正し、これからの日本に必要なことはどんどん取り入れていく、そんな気概で捲土重来を期していく所存です。

道州制や憲法改正、そして原発からの脱却などは、我が国に課せられた大きな使命だと思います。国・地方・個人の自立の意味するところをしっかり掲げて、野党再編に身を投じていきます。                          

                           前参議院議員 水戸将史

                    

第11号 2014.05.19

爽やかな春から初夏のシーズンに向かっております。1年の内でももっとも過ごし易い季節ですが、くれぐれもお体にはお気を付け下さい。


今月のトピックは、人口減少社会についてです。ご案内の通り、推計値によると900近い地方都市が2040年代には消滅するのではないかと言われております。何故なら、20~30代の女性が半減するからです。
  
東京一極集中に益々拍車が掛かっている昨今、若年層の地方からの流出が顕著になっております。地方の自立を求めていくならば、小手先の法改正ではなく、やはり道州制という統治のあり方そのものを根本から変えなければなりません。
  
米国に倣えば良いとは決して申しませんが、道州内の主要都市の再整備(ハード、ソフトの両面)を図り、無駄な公共財を整理統合、廃止して、各地域とのネットワークを再構築すべきです。
  
地方大学の機能強化を果たして、若手の人材を育て、その場において知識集約的な産業の研究開発に取り組む場を広げていく必要があります。

何より、日本全体の利益を第一念頭に入れて枠組みを変えること、もうマッタなしの状況を迎えました。

前参議院議員 水戸 将史

第10号 2014.04.18

日増しに暖かくなり春爛漫のシーズンとなりました。メルマガ4月号をお送りしますので、是非ご一読下されば幸いです。

 

昨年の同時期、横浜市の林市長は「待機児童ゼロ」宣言をしました。

 

ここ数年のヨコハマ方式が功を奏したと豪語した瞬間です。
しかしあれから1年、4月入所を希望しながら審査に漏れた児童は市内で約3000人にまで達しました。「紹介したくても施設が足りない」「施設を作っているけど保育士がいない」、いろいろなケースが考えられます。

 

そもそも保育行政、保育政策って何なのでしょうか?

確かに、経済的理由で仕事をしなければ家計が成り立たないご家庭もあるでしょう。そこにスポットを当て、福祉政策の一環としての質の高い保育サービスを提供することを目的としたものでした。

 

育児政策を積極的に行おうとする会社に社会的な補助と評価を与える、また家庭で育児をする親に公的な支援をする、何より最高の子育ては「親の手元」で行うことは古今東西変わりありません。

 

子を育てることと同時に親心を育むことが、どれだけ子供の成長や日本の将来にとって必要なことでしょうか。この視点から、益々ボルテージを上げ主張してまいる所存です。

                     前参議院議員 水戸 将史

「今 国会にて」第9号 2014.3.17

3月も中旬となりますと日増しに春らしさが見られます。いかがお過ごしでしょうか。

 

短期的な課題として、消費増税やTPPあるいは、原発再稼働などが挙げられますが、今国会においても従軍慰安婦問題が俎上に上がりました。
政府は、「国家が慰安婦として強制連行した」とする、いわゆる河野談話を継承すると明言しております。もちろん冷え切った韓国との関係を元に戻したい意向でしょうが、誤った史実を自ら認めることは自虐感の連鎖につながりかねません。

 

まずは、朝日新聞はじめ一部のマスコミ報道に踊らされることなく、韓国関係者も交えて、しっかり当時の検証をすべきです。
そして、その結果を堂々公表しましょう。
他方、韓国との外交関係はすでに米国頼みとなっていますので、もう下駄を預けて落としどころを探りしかないようです。対中国を考えれば、自ずと接点は定まることを信じます。


前参議院議員 水戸将史

「教育委員会改革」第8号 2014.2.17

一年の内で最も寒いシーズン、皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。何十年ぶりかの大雪が日常生活にダメージを与えておりますので、くれぐれもご用心下さいますようお祈り申し上げます。
さて、いよいよ教育再生の一環としての教育委員会改革が始まろうとしております。私自身、民主党政権時代に党本部や文科省に対して具体的に進めるよう提言しておりましたが、残念ながら民主党は何も出来ませんでした。
戦前の反省による「教育は政治的に中立であるべき」という意識を引きづり、今まで教育委員会という民間グループに教育行政の最終決定を委ねてきました。しかし実態は、その事務局である役所が全てを取り仕切ってきたのです。
昨今の、いじめ・体罰問題あるいは全国テスト結果の公表をめぐっても、対応が後手後手に回ってしまうのは、責任の所在の不明確さゆえ、誰が判断して決めていくのかが曖昧だったから。
選挙で選ばれる首長に教育行政の権限と責任を持たせて、意思決定を的確かつ円滑にさせていくべきは当たり前で、教育委員会はそれを外部からチェックする仕組みに切り替える必要があります。また各自治体によって特色を出していくのも、首長に課せられた使命と思えます。
むしろ、教育の質を高めるための競争は積極的に取り入れるべきでしょう。
戦後教育の反省に立って、まだ間に合うか否か、ギリギリのところにきているといっても過言ではありません。


前参議院議員 水戸将史

「年頭のご挨拶」第7号 2014.1.15

明けましておめでとうございます。本年もメルマガを通じて、私なりの考えをより明確に述べてまいりたいと存じます。

どうぞ、その都度ご意見を賜りますよう宜しくお願い致します。

 

さて、2月9日投開票の東京都知事選挙の候補者、もっとも注目されるのは細川元首相と、舛添元厚労大臣になること確実です。

両者には個人的にいろいろな批判がつきまといますが、やはり政策内容を見極めていかねばなりません。

 

細川氏(というより小泉氏)が唱える脱原発。確かに我が国の将来を左右する大テーマであるし、核燃料サイクルなんてもはや人知を超えた技術ですから、抜本的に見直し早期に撤退すべしとは同意見です。

また、舛添氏とは予算委員会にて隣の席でしたので、何度か世間話をしたこともありましたが、官僚体制にどっぷり漬かっている自民党を痛烈に批判しておりました。

 

現在、そして中長期的に東京で何が問われるのか?やはりオリンピックに向けてと、その後の後始末。直下型大地震への備えと不測の事態への対応、日本の顔として24時間・不休不眠体制における都市マネジメントのあり方等、あらゆるテーマ求められます。

 

マスコミに煽られて脱原発を前面に出すことの違和感を感じます。脱原発については、次回の国政選挙で改めて問い直しても宜しいでしょう。

今は冷静に国と地方の有り様、霞ヶ関から権限をどう引っ張り出して地方行政に反映させていくのか、説得力の持てる主張に耳を傾けていきたいと思います。

 

                    前参議院議員 水戸将史

「衆議院小選挙区 神奈川県第5区支部長就任」第5号2013.11.21

11月も中旬を過ぎますと、木枯らしも吹き始めコートが必需品となってきました。

くれぐれも健康管理をしっかりされますようお祈り申し上げます。

 

さて私事で恐縮に存じますが、この度、私の地元の衆議院小選挙区・第5区支部長として、政治活動を再開することとなりました。従来より、神奈川県内外を飛び回っておりましたので、多くの方々との出逢いを今後とも大切にしてまいりたいと存じます。何卒、変わらぬご指導を頂ければこの上ない幸いです。

 

申すまでもなく、我が国の歴史、風土、国民性を重んじつつも、時代の流れに合わせた転換をしていかなければ、日本は沈没してしまうでしょう。戦後から70年近く経つ中、もうギリギリのところに来ていると

言っても過言ではなく、少子高齢社会並びに人口減少社会の構造的問題を前提とした抜本的な改革が急務です。

 

教育の出直しという長期的な課題については、教育現場だけではなく、戦後から今に至るまで全世代にわたっての、倫理・道徳感の再注入を果たしていく必要性を感じております。

 

いずれにしましても、政治的および行政的な分野に関しまして粘り強く発信して参りますので、その都度ご意見ご感想をお聞かせ下さいますよう、伏してお願い申し上げます。

 

前参議院議員 水戸将史

「日韓関係の在り方とは」第4号 2013.11.6

11月に入り、今年もあと残すところ2か月を切りました。いかがお過ごしでしょうか。

 

昨今特に気になるのは、隣人で同盟関係にあるはずの韓国の動向です。

竹島や従軍慰安婦のやり取りは言うに及ばず、戦時中に日本において強制労働させた当事者に対して、日本の企業が賠償すべきことが地裁で言い渡されました。

 

すでに1965年の日韓国交正常化時に、両国および両国民間の請求問題は解決されているのです。ところが、昨年5月の新日鉄と三菱重工業を相手取った別の訴訟で、韓国最高裁は個人の請求権を認めることによっ

て、事態は一変します。

 

つまり韓国司法は、残念ながら政治的な動きに便乗していると言わざるを得ません。日本として当時、5億ドルの賠償金を支払ったものの、韓国政府がこの資金で被害者を救済してきませんでした。今頃になってそ

のツケをこちらに押し付けようとする韓国政府の不作為は断じて許し難く、日本政府は韓国のみならず国際社会に向かって明確に発信すべきでしょう。

 

原告側から和解していこうとする柔和路線が見え隠れしますが、そんな口車に乗って、お金を払ったら収集のつかないことになります。


前参議院議員 水戸将史

 

「衆議院議員定数削減について」 第3号 2013.10.9

すっかり秋らしくなりました。皆さま、体調、食欲いかがでしょうか。
 
相変わらずの国会であるという感じですね。衆議院議員定数削減に関して、第3者機関の設置は先送りしたのですから。
 
自分たちの生首を切ることなんて、当事者同士がいくら集まったところで必ず矛先が鈍るのは世の常。だから期限を決めて、外部の者たちに権限を与え一定の見解を出させて、粛々とそれに従う必要があるのです。
 
今回も民主党が外部機関設置に反対したことを良いことに、自民党が3党協議を継続することにしました。
 
また茶番劇の始まり始まり、ってなもので屁の突っ張り合いが続きます。
 
前参議院議員 水戸将史
  

「全国学力テストについて」 第2号 2013.9.24

毎回行われる度に、その公表を巡って一騒動ある「全国学力テスト」
通常、公立小学校6年生と中学校2年生を対象に行われるものであるが、各都道府県ごとの平均点数と全国順位が公表されることになっています。

今回は静岡県知事が吠えました。残念ながら静岡県はここ数年で、中位から最下位まで転落した県。それに業を煮やしたというのでしょうか、県知事は県内下位100校の校長名を公表すると突如として宣言しました。それからというもの、文科省や県教育委員会を巻き込んで喧々諤々、結局、全国平均点以上であった県内小学校長86名を公表することになったのです。

ところで一連の流れの中で腑に落ちないことが、何点かあります。

1、学力テストを公表することは前提としていないという文科省が、 都道府県単位の数値を公表する点。
2、行政サイドとしては数値として把握していながら、生徒たちに対する回答結果が、正解の範囲を示した棒グラフ表示という、極めて曖昧なものに留めている点。
3、そもそも実施主体が文科省であるにもかかわらず、結果処理については都道府県教育委員会に投げている点。

確かに教育=学力と直線的に結び付けてはいけませんが、やはり一定以上、子どもたちに対する教育行政の責任は住民から選ばれている首長が負うべきです。教育の中立性という美名の下で、教育委員会という責任の所在が曖昧な機関が担って良いテーマは限定されるべきしょう。

 

もっとも教育委員会はその機能を抜本的に見直し、教育行政の監視機関として再出発しなければなりません。

 

前参議院議員 水戸将史

  

 

「メルマガ再発信!」第1号 2013.9.5

皆さま、この度の参議院選挙に際しましては、多くのご厚情を賜りましたことに改めて深謝申し上げます。選挙を終え一段落をしましたので、再びこのような形で送信させて頂くことをお許し下さい。

 
昨年の今頃はちょうど、超党派の国会議員数名が集まって「日本維新の会」を立ち上げようとする矢先でした。総選挙も近いのではないかという話もあって、とりわけ自民党所属の多くの候補予定者たちとも意見交換したことを覚えております。既成政党の枠組みを超えた新たな流れを、どちらかと言うと若い世代で創っていこうという気概に燃えた集まりだったのです。
それ以来、今に至るまでの経過は大幅にカットしますが、確かに「日本維新の会」に対するいろいろなご意見も頂いております。衆参のそれぞれの国政選挙に際して、一定の支持を頂いてはいるものの、真の意味でこれからの政治をリードしていくような力量は不足しておりますし、それに対する国民の期待感も多くは感じられません。

 

しかし自民党に回帰して本当に我が国が立ち直っていくのかは甚だ疑問です。既に来年度に向けての予算の分捕り合戦が始まりましたし、既得権益を擁護するようなルール作りが垣間見られます。これからの日本は、何と言っても人口減少に合わせた体制組換えや体質改善をしていく必要があります。そのためのルール改革は大いにやるべきでしょう。
 
今後とも忌憚のない我が意見をこのメルマガを通じて発信していく存です。現職をはずれたからこそ言えることも多々ありますので、その都度、いろいろとご指導賜りますよう宜しくお願い致します。

                    

前参議院議員 水戸将史