法人税減税は是か非か

これも今週の総務委員会で取り上げてきたテーマです。税率を徐々に下げて、ドイツ並みの実効税率にしていこうというのが今回の改正。しかしその見返りとしての財源は、赤字法人の課税を強化することとなります。確かに一般の公共財を誰しも使うわけなので、それの使用料は税金で払えというのが建前のようですね。黒字企業は却って負担減になって、よりお金がたまる構図になります。ここが問題です、すでに企業留保きんは350兆円を超えて、空前の規模にまで膨れました。この留保金を賃金や設備投資に回してくれるのならば、価値あることなのに…。一体何のための黒字優遇策なのか。