熊本視察から

やはりこれだけは言っておかなければならないと思います。と言うのは、やはり現地の惨状については現地の人しか分からない側面があることです。今回訪れて滞在させて頂いた阿蘇市狩尾地区の方々からすれば、現時点での被害もさることながら、今後の3次災害が想定され、それが現実のものとなれば、さらに被害は拡大していくということ。既に山肌には亀裂が何本も走っており、これに多量の雨が降り注ぐと、容易に土砂崩れを起こし易くなります。さらに、山裾の上流をせき止め、やがては決壊して下流域に濁流が押し寄せることがかなりの確率で起こる危険性があるということです。こんなことは報道ベースにも上がってきておりませんが、既に地元住民にはそんな警戒感が漂っています。