給付型の奨学金

以前から野党サイドで指摘をし、また追求をしてきた奨学金のあり方について、やっと政府・与党も本腰を入れて給付型を提案してくるらしい。遅きに失しているとも言えるが、まあ一歩前進だからまあ良しとしよう。しかし、月額3万円というのは果たして現実的なものなのか。確かに国がどこまで面倒を見るのかということになると、自己責任はどうなるのか、という否定的な見解も出てくる。しかし、もうそんなこと言っていられる状況ではない。貸与型によって益々悪循環をもたらしてしまう、今の若者たち。本人たちの努力はベースとなるが、努力しても報われない面をサポートするのが政治の役割なのだ。