北方領土調査

日本ロシアによる「共同経済活動」に向けた日本の官民調査団が現地調査を終えました。今後こうした結果を踏まえて、対象事業を絞り込みロシア側との協議を進める予定であるとされております。しかしロシア政府は必ずしも協力的ではなく、また双方の法的な立場を害さない特別な制度設計は、かなり困難を極めるのではないでしょうか。昨年の同時期に、私も択捉島を訪問したことが思い出されます。あれだけ広大ですから、ごくスポットしか視察できませんでしたが、何より少ない島民ですのでビジネスとなれば、それ相当の日本人も行き来できなければ成り立たないでしょう。もっとも風光明媚な観光資源が法務ですので、観光業につきどの程度本腰を入れることができるかも、興味がもたれます。一日も早い領土解決に向けた機運が高まることを期待します。