ラッカ制圧

中東情勢は誠に複雑怪奇でありますので、私たち日本人的な感覚ではとてもとても思いもよらない面が多々あります。民族や宗教が複雑にからみあっており、治める方が正義なのか、抵抗する方が正しいのか、判別すること自体無理があるかもしれません。シリア情勢はまさにその通りでして、「アラブの春」以降、アサド政権を巡っては外からの国々の介入もあって一筋縄ではいかない状況が続いております。ただ、明るいニュースとして、ラッカにおけるISを打倒し、以前の平静さを取り戻しつつあるとのこと。しかし、今後はまた入り組んだ対立構造の中で、予断の許さない事態に陥る、悲劇はいつまで続くのでしょうか。