与野党質疑時間

総選挙の結果が大きく反映しているのであろうか、与党自民党サイドから国会での質疑時間を巡って、今までのやり方にクレームをつけるような形で質疑時間の大幅獲得に乗り出してきた。従来の慣例としては、与党:野党の比率は2:8。これは民主党政権下のときに野党自民党が主張したことを採用したものであった。衆議院と参議院では質疑時間の配分基準が違うので一概に言えることはできないが、バラバラな野党に付け入る形でこうした傍若無人ぶりを発揮していることに断固として反対しなければならない。野党は国会の質疑において存在価値を見出せるものだから、これを極力縮めようというのは、まさ政府与党のご都合主義なにものでもなかろう。世論調査でも7割近い人たちが、今回の与党のやり口に反対を述べている。与党にとって決して良い結果をもたらさないでしょう。