平成最後の終戦記念日

73年目を迎えた本日、どの記事もこのような見出しです。先日、石川真理子さん著「5月の蛍」を読む機会がありました。「蛍になって帰ってくる」、多くの兵隊たちがそう言って出撃していった終戦間際、美濃部正少佐を主人公にすえた物語です。知覧はじめ、九州地域に多くの特攻隊基地が誕生する中、敢然としてこれに異議を唱えて、奇襲作戦基地としてその任務を果たした岩川基地。その司令官が美濃部少佐でした。部下思いで、しばしば軍機違反を犯すのですが、「神に許しを乞うた」という下りは感動すら覚えます。歴史に埋もれた人物に出会うことが出来るもの、やはり読書ならではですね~。